講演のご報告+後記

少し間が空いてしまいましたが、先日、東海村立図書館にて講演をさせてもらったのでご報告を。ご来場いただいた方々が何をお思いになられたかは分かりませんが、わたしとしてはそれなりに笑いは取れたので、手応え的なものをちょこっとだけ感じていたり。ファンの方に差し入れまで頂いちゃって。どうしよう

さて、当日にMCの方から「若い方に何かメッセージを」とふられた折、どう考えても彼らに対してわたしが何かを示すのはきっと無責任になるだろうと感じたので、悩んだ末に「特にない」と答えてしまったのですが。これがどうにも自分の中で引っかかっていて、あれから色々と考えた末に氷解とまではいきませんが解決には進んだので今さら、解説をしてみようと

と言っても分かりやすく説明出来る自信はあまりないのですが、個人主義だとささやかれるこの時代に、彼らを若者という集団としてカテゴライズして言葉を放つのは時代に逆行した行為であるし、また、少なくともそれはコミュニケーションとしては成り立たないとわたしは考えるわけです。イマドキ誰にだって特別な事情はあるから、アドバイスを送るならそれを考慮しなければ有用な意見とはなり辛く、また押しつけとなってしまう可能性がどうしても出てしまいます

勿論それを無責任と言ってしまうのは明らかに言いすぎなのですが、彼-ら-にとって有用であろうとすれば現在のわたしの”程度”では始めの問いに対し、特にないと答えざる負えなくなってしまう。その代わりに疑問をぶつけてくれればわたしの答えられる範囲で一生懸命答えますし、もしかしたら有用なことも言えるかもしれません

わたしは頭のいい人間ではないですし、要領がいい方でもありません。なのでこんな見解を出してしまうのですが、ただここまで悩み抜いて生きてきた分の蓄積はあるので、その中に誰かの役に立つものがあるかもしれません。これはわたしだけではなく、月日を重ね、努力をしてきた人達みんなそうです。わたしは特別な人間でもなんでもありません

大人として、若い方に出来ることは何か。最近そんなことを考えます。実際に自分が大人(と言われる年齢)になってみて、実はそんなの、あんまりないんじゃないのかとふと思ったり。案外大人が出来ることって、若い方の成長を喜び、助けを求められたら手を差し伸べる。それくらいなのかも。だっていつだって彼らは、最後には自らの力で羽ばたくのですから

終わり方が素敵すぎるのでお茶を濁します。ちょっと家を空けた隙に限って、頼んでおいた宅配の荷物が来るのはこれは何かの呪いですか? 術者の君、ちょっとそこに直れ

 

オリオン座流星群

cvumgx5usaahyd6-jpg-large21日深夜、月齢 20.1と明るいうえに雲が多めの悪条件でしたが、ここ1週間ほど楽しみにしていたこともあり、買ったばかりのCANON EOS 80Dを抱えてバイクに跨り、山へ

写真を撮ることはさすがに無理でしたが、結果を言えば大きくて明るい流星が、AM3:00前後(よく覚えてない)に一つだけ観測出来ました。思わず吐息が漏れるほどの美しさ。バーナーでお湯をこさえて、インスタントコーヒーを啜って帰路へ

結構防寒をしたつもりだったのだけれど、バイクはとかく寒い。フライトジャケット辺りのあったかいやつを買ってしまおうかと、随分悩んでいたり。お金がかかってしょうがない

 

膨らむ、想像

学生の時分もとうに過ぎ、楽しいことは待っていても来やしないと思い立って、これじゃあまずいと色々始めている昨今。あることを始めればそれに付随した何かや、発展した何かに憧れが枝分かれしていき、ふと立ち止まってみればいつしか膨れ上がった「やりたいこと」の山を発見するわけです

楽しい。なんだかすごく楽しいぞ

元来、楽しもうという気概で何かを始めるのならば、一番にその欲求を満たせる条件を探しつつ、わざわざそれをやるのが正しいわけで。あれをするにはこの道具がいる→よしその道具をこさえよう。設備に不安があるけれど、ありものを買うとべらぼうに高い→無い袖は振れねえ。工夫せよ。人間の叡智だ!
自分の中では至極まっとうな思考の流れでわざわざ苦労するわけですが、これがひと様にはなかなか伝わらない。理解ができないからって、変わり者呼ばわりはちょっとひどいと思うのですがどうか

所詮は素人、ひいては道楽ですから、そもそもがプロの基準でことを始めなくてもいいわけです。それは商売に発展させてから築くもので、まず取っ掛かりは原始的な方法で始めてもいいんじゃないでしょうか。情熱が高じれば、手間がかかればかかるほど楽しいものです。趣味のすすめ

というわけで、割と大物をアレする計画を立てましたので状況が進み次第アレします。つづく