ギックリなのか、なんなのか

初めての体験に心ときめかすのは、それが素晴らしいものである場合に限るわけで

数日前に生まれて初めて腰をやり、当初は這いつくばって進む我が身に「これこそが二足歩行の向こう側なのでは!」などと洒落たことを言う余裕もなく、とりあえず片手間に思いつく有象無象をコンビニ感覚で呪っている間に少々はよくなってきた雰囲気を今感じております。まだ歩行に気を割いておかなければ、ふとした瞬間に美しく散ってしまいそうで正直鬱陶しくてしょうがありませんが、なんとか今日も生きています

結局のところ病院にも行っていないのでなんだか知りませんが、ギックリだろうがなんだろうがこう、叩かれたから痛い、のように原因がハッキリしていないのがモヤモヤしますね。誰に断りを入れて痛んでるんだ君はと腰に話しかけてもしょうがないことをこの30年で学んでいるので、黙して語らず、恬然と石を積み上げてはそれを鬼に崩される作業を続けるのです。オレはなんでこんなところにいるんだ

さて、(物理的に)動けないせいで色々とやりたいことを消化出来ておらず、フラストレーションをコレクトする日々が続いております。夏は嫌いな季節でしたが、いつの間にかまあ、許せるかな? くらいに思ってきてはいるので、人は変わる部分もあるのだとなんとなく分かったような風情で青白い顔をしています(腰が痛いから)

これが感性の高まりによるものならば、大変によろしいと思うのですがどうなんでしょうね。人様のことは分かりませんが、自分のことも実際、よく分からないもんです

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この前行った、栃木の龍王峡。美しい場所でした

 

「ギックリなのか、なんなのか」への1件のフィードバック

  1. カスヤさんこんにちは。
    病院に行った方が良いですよ!
    患部に電気流してもらったら、少し楽になりますよ(^o^)
    お大事に、、

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