神はこの両手に、ふくよかなお肉をお与えになった

ちゃんとしたブログを書くのはさて、どれくらいぶりだろうと普通の人は過去ログを見るものですが、不精にはそれすら面倒くさいということを何処かにある誰かの真実としてまずは頭の片隅に置いておいて欲しいのです。面倒だ!面倒だ! ああ、何故爪は伸びるのですか。身体(しんたい)のメンテナンスにおいて一番面倒くさいのはわたしにとって爪切りなのです。こう、美しく形を整えられなかった時の微妙な失望。まあ、いいとして(蛇足を書くのが得意です)

今後は出来るだけブログを書こうという気に昨晩なりまして、今こうして(筆をとる、とこういう場合によく用いられる慣用句がありますが、実際にとっているのはキーボードなのでなんとなく使い難い気がするのは正常な心の運動でしょうか)筆をとっているわけです。今後、更新が滞った場合にお申し出くださるのは善意から、と解釈はいたしますがそこは華麗に逆ギレをしてみせますのでご期待ください

表題に触れようね。ここ最近ボルダリングに凝っておりまして、週一程度に仲間とジムに赴いてはあーでもNight、こーでもNight楽しく登っているわけなのですが、そろそろ初めてもう半年。自分の身体的特徴や運動能力についての理解も深まっていき、それによって自分なりの対策と傾向も練られる段階に入ってきたと感じております

例えば、筋力は正直強い方ではありませんがそれはトレーニングによって趣味として嗜む場合にはある程度は補填できる範囲にあると思います。まあ、普通ってこと。では今自分に一番足りないものはといえば、体の柔軟性。これが圧倒的に足りないので、体の使い方で楽に登れるところを筋力に頼ってしまっているシーンがままありありなのです。ごめん、どうでもいいね

お肉がね、ふっくらしてるの!!

なんだか手の平が妙にふくよかに出来ているみたいで、登っていると全体が腫れていき、グローブみたいになってしまうんですよね。そうなってくると石をつかんだ時に、腫れたお肉を挟んじゃってめっちゃ痛い。状況が伝わるかわからないけど、痛いということはとりあえず伝えたい

すらっと伸びた美しい手に憧れる、31歳の春。こんな仕事してるわりにペンだこが出来たことがなく、生まれてこの方思春期が終わらない男の悲しみの吐露でした。明日もよしなに